AG-01クローゼット金物2005年
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荒川技研のグリッパーを使った室内クローゼットの試作です。上方より吊り込み、 下部にゆるやかにテンションをかけて棚板を支えます。クローゼットに於ける棚 板をここでは透明にしました。透明な棚板を受ける金物も極力その存在感を無く し、板だけが浮遊する究極の姿を求めたものです。
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吊りこまれたポリプロピレンの箱を上方から見た様子。
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吊り元を一箇所にしたタイプです。1箇所から2本に枝別れしたワイヤーがそれぞれのアルミパイプの根本を通って下方で再び1箇所に収束します。
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実際のクローゼットに配置した様子。無機質な部屋にアクリルの板が浮遊します。
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