ここでいうプロダクトはいわゆる建築設計者、施工者に照準を併せたプロダクトデザイン、すなわち「建材」となる工業デザインの商品です。建築に取り付けられた時に「いかに良く見えるか」「いかに使いやすいか」がモノの善し悪しを決定します。しいてはそれがエンドユーザーに向けた商品として提案される為の「武器」となることを目指します。
建築設計事務所を動かす私たちとしては実はもっとも得手なジャンルでもあります。建材マーケットに於いては「設計事務所が欲している商品」が「売れる商品」です。この図式は実に単純で明快なのですが実は多くの建材メーカー(特に自社で工業製品を作っているメーカー)には見えていません。 私たちにとって建築の設計がプロダクトに素早く昇華するジャンルでもあり、一方で自分たちの建築の方向性を構成していく要素でもあります。
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