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モックアップを繰り返しながら最終的な形状のものが出来上がります。これをもとに開発会議でのコンセンサス、市場の消費者の動向が掴めた段階で設計に入ります。設計は企業の技術者、協力会社を交え量産型の設計に入ります。設計が上がった段階で今度は量産品に於けるコストがはじき出されます。
ここで陥りやすい問題としてコストが出ると自動的にプライスを出す企業が多々あります。すなわち自分達のかかるコストに適正利潤(自社及び流通の)を載せたものを定価とするやり方です。これは言うならばメーカーの一方的なエゴであって本来プライスは先の市場調査の段階から自ずとでてくるものと考えます。すなわちそこで出てきた定価をもとにそれが作れるコストを算定し、そこに併せた設計とする、と言う流れが本来の消費者に向けた商品であるべきと考えます。
また一方でこういう考え方もあります。Cost is caluculation, but price
is art. (コストは計算だが価格は芸術である)すなわちコストなどというものは積み上げてみればいい。そんなものは単なる計算である。しかし価格というものはそれにより購買意欲をそそり、または高級感を出し、また競争しないものに関しては供給者にて一方的に決める事も出来、等々即ちメーカー経営戦略を世に問える一つの戦略芸術である。という意味です。
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