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night_02この計画では建物はその北側で道路に面するため道路側にある小さなバルコニーを使って洗濯物を干したりする、特に日中の生活では2階が中心になるため必然的にそうしたいところなのですが、道路側であるということそれと併せてそのバルコニーの奥行きが狭すぎることのため、快適な生活をするためにはなにかしら「目隠し」が必要となりました。ここでは「外から見えずに中から見える」いわゆるレースカーテンの様なアルミのスクリーンを用いてその目隠しをすると同時に、そのスクリーンを支えるフレームを利用してバルコニーを延長させる、という手段を取りました。毎日の生活をサポートするための機能がそのまま形になってファサードに現れます。

ここまでの写真は夜室内に灯りがともった時の情景です。灯りがともった状態でも中の様子はこの様に斜め下からは見えなくなり、都心でありながら開放的な生活をおくることが出来ます。

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日中の様子。アルミのスクリーンは斜め方向からはこの様に殆ど見えません。また正面に廻っても同様に下から見上げる形になるので中の生活にはまったく支障がありません。
エントランスに新設した格子ルーバーの様子です。格子の一部は建具として開きます。玄関ポーチの替わりです。

ファサードを完全に閉鎖しながら内部からは開放する手法

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