SZK-R

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夜の外観です。この建物は旗竿状の敷地のさらに奥に建っているのでファサードの玄関部分がこの様にわずかに露出し、それ以外は全て隣地に面します。そもそも法的に新築になりえないためリフォームで新たな形状を模索するしか手段はありませんでした。既存建物では1階にLDKがあり隣地にあまりに接近していたため全く陽があたらなかったことから1,2階を入れ替え、その構造躯体を並べ替え、外側の殻をたよりに内部を再構築していきました。
結果的にこのエントランス部分と2階のバルコニー部分が切り取られた様な形で路地裏に姿を見せます。

out_02エントランス部分です。木製の格子戸を介して室内の様子がほんのり伝わります。この住宅ではこの地点が既に相当奥まっているので気持ち的には家のなかに近い状態です。