IZU-R

06_600

伊豆、城ヶ崎海岸に於ける別荘の改修計画です。 既存の古くもしっかりとした造りの木造住宅のリフォームです。 木造2階建ての一般的な作り方の住宅を1階部分で増床してリビングを広げ、和室との間の襖もはずして一体感のある空間を作りました。既存部分と増築部分の露出した木材の色が必然的に異なるので濃いめの色で塗装を施し、増築部分に対する一体感を持たせようとしました。

11

壁は高さ2400のレベルで水平に切り、その下を白系、上は薄ベニヤを貼って天井と同材になるようにし、空間を白い壁が仕切っていく感じを試みました。以前は細かい部屋に分かれていたので柱も多く、その柱を最小限だけ残し、梁を増設して補強しながら大きな空間を取ろうとしました。

04洋室の方から和室を見て、更に和室の窓を通した見た外の情景です。和室内にピクチャーウィンドウを設けたのは自分としてははじめての試みで、濃いめの床に柔らかく写り込む外の景色がどこか「懐かしい感じ」を彷彿させればと考えました。