YSI-R

YSI-R5 この住宅のリビングは約40畳のスペースを斜めに分断させた壁によって切り取られた片側になります。扇形の形をとるため見る方向によってはパースペクティブな奥の深い空間になり、またその反対向きにはは「近く感じる」姿が現れます。

上の写真はそのパースペクティブの効いた遠近感の深いリビング入り口からの様子、一方で左の写真はその逆の様子。必然的にこの様に動線には方向付けがなされ乳白色のガラスブロックの壁と相まって日常生活に空間がメリハリを与えます。

また壁面の造作家具は下の段がオーディオボード、上の段が各種日用品の収納スペースとなっていて、壁面収納を小さな連続するユニットから構成します。

YSI-R8住宅のエントランスから内部を見た様子。壁が途中で止まり、ガラスの入った欄間部分を通して中の気配が漂います。床は、共有部分のタイルがそのまま室内深くまで入り込みます。