SZK-C

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この計画では天井面に照明器具が付けられないため、全て照明器具を天井に向けて照射させる間接照明の形をとります。音楽を聴く又は読書をする、という目的のもと必要最小限の手元灯以外は本来「明るさ」をある意味必要としていないため、その機能を最低限満足させるベースライト的な役割をこの間接照明はにないます。

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照明により照らし出された連続する天井面のリブとその接点を隠蔽する本棚の関係。

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同じ状況で道路側を見た様子。 機能を最低限満足させることに徹するとその姿を望まないままストイックな形に収束していきます。

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ストレートに天井面を照射するとリブの底面は限りなく「闇色」に近づきその照射面である山の部分と強いコントラスト醸し出します。それはストライプ状となり更にガラス面に映りこんだ像は実物がそのまま虚像の世界に連続するかの錯覚を生じさせます。

L_19_300本棚の背面に連続するリブ状のPCが吸い込まれていく様子。

L_22高さ3mの本棚とその背後にPCリブが収束されていく様子。中庭を隔てた向こう側にはプライベート棟が見えます。

L_23リビングの入り口部分を通して見た様子。

L_25引き戸を閉めた様子。ここでは引き戸面は逆光も手伝い、完全な闇の板と化します。