AZW-C

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共有する中庭に対しては全ての居室を開放的に配置してます。都心にあっては贅沢な空間をプライベートに楽しむために閉鎖された中で開放させるといったありかたをここでは目指しました。道路側に向けた窓のない壁面はそのまま直角に曲がり、建物全体を包み込む様にL型に配置され、皮膜の様に建物を包みます。その皮膜に包まれた中に等身大のエレメントが点在するという姿を試みました。

写真は中庭に対してL字型に構えた棟の一方の端部から反対側を見た様子。床面にはサーモウッドによる木製デッキが敷かれていますそれぞれの棟から張り出すデッキとデッキの隙間が先のアプローチから繋がる中庭への入り口部分と重なります。

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反対側の棟から見た様子。子世帯のデッキの一部はそのデッキ面に対して垂直に同一素材を立ち上げそれが浴室の目隠しを併用します。

patio_01浴室前の目隠しルーバーを横から見た様子。

patio_03そのルーバーが地上に着地したところ。目線の正面はアプローチ部分と中庭を仕切る格子戸があります。視覚的にこのラインは一直線上に配置されています。

patio_10縦ルーバーを反対側の端部から見た様子。ルーバーは見付け寸法を細く、見込みを大きくとっているのでこの角度から見るとその向こう側が見えにくくなります。

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