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ここからガレージです。ガレージは車が2台入ります。それとそのガレージに隣接した「作業スペース」が続きます。作業スペースは腰までコンクリートでその上部がガラスでガレージと視覚的に連続します。

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2台分のガレージのドア。スイングアップドアという巻き上げ式ではない面状に開くドアを採用しています。この様に板張りで隣り合う玄関の扉と仕様を合わせています。

この計画では平均地盤面が高い位置にあるため、前面道路に面する建物の階数は実は「地下2階」になります。都市型の住居ではなかなか考えられない木製のガレージドアはこの地下階であることから法律的な「延焼線」が適用されないため実現出来たものと言えます。一般的には前面道路の中心線から、また隣地境界から最低3mの引きがないとこの様な「木製ドア」を用いることは出来ません。これは玄関のドアも同様です。木製スイングアップドアは金剛産業の製品です。

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このガレージはコンクリート、ガラス、木で構成されていますがハロゲンランプの色温度が「メタリック」な雰囲気を漂わせます。金属を使っている部位は金物程度で実際は殆どないのですが「金属感」のあるガレージに結果的に仕上がったと思っています。

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この作業室はバイク(ハーレー)を入れてそれの修理チューニングを行うための部屋です。車庫全体を見渡すちょっとしたコントロールルーム的な見え方もします。車やバイクをはじめとした道具が好きな建築主の方たっての希望、「男の部屋」的な作りになっています。

garage_open_01スイングアップドア開閉の様子。

garage_open_02完全に開かれた状態。この様にシャッターは面として動くため綺麗な形で存在出来ます。