IZU-V

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JR伊東からそのまま伊豆急線で半島の方に向けて行く途中に、伊豆高原という駅があり、そこの駅を中心に広がるかつて伊豆急不動産が分譲した別荘地の一画を利用した週末住宅の計画です。

現在のところ建築主は別荘として週末をこの家で過ごす予定ですが近い将来は完全にここを生活拠点とすべく考えており一般的な「週末住宅」「別荘」とは異なった「生活するための普通の機能」を搭載した住宅として設計されています。

木造在来工法で構成されたスキームを覆うような形で面としての壁、屋根があり、南側を大きく開放させてそのフレームとしてのメリットを十分に生かした形での設計を試みました。

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夜間、人通りが殆どない道路から更に15mくらい引いたスペースに向けて生活空間は開放されます。上の写真はキッチンの床がそのまま外部にデッキとして張り出した様子。連続する室内がそのまま外部になる様な設計です。

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南側のスペースから建物をのぞんだ状態。正面がリビングスペース。規則正しいフレームの隙間から見えるこの家の屋根は「連続するリブ」で構成される小屋組の様子。

ex_10_300リビングの天井の一部はトップライトとして連続するリブだけ残してこの様に「空き」ます。外部から内部のトップライトを通じて再び外部に抜ける様子。

ex_11_300テラスに向かったところ。テラスの奥にあるのは浴室、洗面脱衣室。開放状態で温泉を楽しめるスペースを下から見上げた様子。

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