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OA機器メーカー、リコーの次世代商品として計画されたオフィスに於ける紙の分別棚シリーズの1号モデルです。FAX、コピー機といった紙を消費する機器を中心に展開する同社にとって、その紙の再利用、破棄に関する分別はある意味で将来の企業責任を予測する上での商品と言えます。一方、紙の分別行為を形にすると無味乾燥な形状になりOA化された未来型オフィスには不釣り合いといった現象も起きます。ここでは形に軽さ、爽快感を求めそれがそのまま次世代未来型商品として機能し更にその先の企業イメージの昇華を前提とした商品構成を企てました。
この商品は試作第二弾。紙をこの容器の中に挿入する時と、溜まった紙を捨てるときの行為を蓋の開閉方式で分けています。挿入する時は軽く押しコム形。捨てるときには貝殻が開く形。

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貝殻の蓋が開いた状態。全体がこの様にパックリ口を開けるため、中の操作性には優れます。

Lpf_161宅配ピザをイメージさせるサイズと形状です。ラフに差し込んだ紙が容器の中で自然に揃う様に下面にこの様なふくらみを設けました。それぞれの容器をキャンティで持ち出す様な形でフレームが支えます。