TZK-02

Lpf_51

アルミとシナ積層合板を用いたSOHO向けの商品計画の習作です。
これはアルミとシナ積層合板を用いたCDラック、CDスタンドの習作です。アルミメーカーと共同で開発しました。これらはその後アルミを用いない単独木工商品として私どもで商品化するに至りますがこれはその前の試作段階での姿です。また同時にニッチな方向への考え方もここにあるものは全てが「無理が大きすぎる構成」であり、素材そのものよりも考え方そのものを否定するために作られた様な習作です。

Lpf_52アルミの平鋼を突起として積層合板に張り付けていってその空隙にCDを収納させるためのものです。四隅にアルミのパイプを咬ませ、そのパイプが突っ張り棒として2枚の板を支えます。素材それぞれのテイスト及びその組み合わせはいいのですが、やはりコスト、組み立て手間に関する問題が残り商品化には至らなかった習作です。

Lpf_53オフィスの机、本棚等の空隙に差し込む様な形のCDが3枚だけ収納出来るラック。こういうケースを束ねて連続させて、と考えてました。縦に3枚、というのが当時も今もない構成です。

Lpf_56アルミ平板3mmとシナ積層合板によるブックエンド型のCDスタンドです。CDをなにもない様に並べるするにはこの方法が最も最適と思います。
但し、こうなると積層材を使う意味も殆どなくなってきてアルミ平板をそのまま折り曲げれば用が足りてしまう、という根本的な問題がつきまといます。

Lpf_55上から見た様子。アルミは肉厚があるとその平滑面は白く見えます。