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使うときは全長約129 ミリの筆記具としては標準的なサイズ。軸の尾端を押し込むと同時にペン先が収納され、 105ミリの携帯しやすい形に変わりします。基本的にはレディースと同じプラットフォームで構成されています。機構は同じですがここに行き着くまでの工程は全く別々に進んで来た、と言えます。

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そもそもがボールペンをはじめとした筆記具全般的にその需要は下がる一途です。 これはほかならぬPCの普及、さらには携帯メールなどに代表されるモバイル機器の普及。筆記具の需要を喚起するためにはその新しいマーケットを自ら作る、ということが不可欠でした。 筆記がどうしても必要なシーン。更には情報伝達としてではなく「書き留める」 というシーン、自ずと屋外でのラフな仕様、またそれに馴染むスタイルとしての仕様、その様な試行錯誤のなかから最終的に商品化されたものです。

本体はア ルミ製。落下からペン先を守るため先端は真鍮を採用。リフィールはガス 加圧タイプで、水に濡れた紙面や上向きでの筆記も可能としています。

xp_01_aペン先が収納されている様子。この状態では従来の筆記具の長さでないため「身につける」行為が比較的簡単に出来ます。

xp_02_a後ろを引っぱるとこうして先端からペン先が出てきます。

xp_03_aこの状態の長さは通常のペンの長さ。書くときのモーメントのバランスにも配慮されています。

d_xpa_02ペン先のディテール。この段上の部分には真鍮を使っています。