CAVIAN

FKD_02

私たちにとってはあまり馴染みのない世界。物販店舗の内装設計(インテリアデザイン)です。通常の建築工事と異なりリースされた枠内での展開であること。あくまでも主役は商品であり、更に言えば「売れるための仕組み作りの一翼であること」が基本的なテーマとなります。ここまでは建築に於けるいわゆる「商業施設」と似た感覚ではありますが、物販店舗の場合はその構成要素の殆どが展示用什器で構成されるという点、すなわち現場に持ち込まれた状態であらかたの工事は完了する。というところが大きく異なります。今後チェーン展開をしていく上で一つのプロトタイプとなるべく標準化されたムーバブルなデザインを目指しました。

FKD_05

展示用什器は基本邸に客の流れの動線に向けてあります。一方で壁面にあるネット什器は収納を兼ねてこの様に壁面にへばりつきます。垂直方向のワイヤーがいかに垂直に重なるかがプロダクトとしての完成度に大きく影響します。

FKD_23

カウンターを横から。カウンターはL型にそれぞれがおおい被さる様な形で構成されています。高い方が店員が立って応対するハイカウンター。低い方がその場で申し込みの書類の記載も出来るローカウンター。

FKD_04林立する島什器を未だ商品がディスプレイれていない状態で透かして見た様子。背面の壁が存在しないので向こう側まで見渡せます。